ノンアルコールビールのお勧め

数年前(2023年1月)からお酒を飲むのをやめました。ただ、夕食のお供がお茶ではちょっと寂しく、代わりになるノンアルコールビールやノンアルコール飲料を、酒屋やスーパーなどで見つけては試しています。以下は個人的お勧めのノンアルコールビールとノンアルコール飲料です。

※おそらく随時更新

ノンアルコール飲料の定義

何をもってノンアルコール飲料とするかは国によってルールが異なるのですが、日本ではアルコール含有率が1%(1度)以上になると酒類として定義されて酒税もかかります。つまり日本では1%未満ならノンアルコール飲料と言うことができます。一方でノンアルコールという単語に、アルコール(ほぼ)ゼロパーセントを期待する消費者もおり、メーカーや販売店もそれを意識したジャンル分けを行っている場合が多いです。

そのため、日本のノンアルコール飲料市場は、1) 0.00%といったほぼアルコールが含まれないもの、2) 0.5%や0.7%といった微量のアルコールを含むもの、の2種類に大別できます

1)も細かく言うと0.0%表記と0.00%表記のものに分かれるのですが、特に0.00%表記の製品などはこれを飲んだ際にも車を運転して良いとホームページに書いてあるぐらい、アルコールが入っていません。以前はこの0.00%の製品にはあまりビールの味がするものがなかったのですが、最近は製法に工夫が凝らされて美味しいものが出てきています。

2)は「微アル」という名前にして、ノンアルと区別しているメーカーもあります。アルコールが入っているとはいえ0.5%の缶を1-2杯飲んだぐらいだと全然酔う感じがしないのですが、そのあたりは個人の体質にもよるところが大きく、メーカーも飲んだときの車の運転は推奨しないとしています。ただ、こちらの方が 1) よりビールに近い味わいが得られる傾向にあります。

0.0%部門のお勧めノンアルコールビール

いったんビールを醸造してからアルコールを抜く、脱アルコール製法で作られています。海外のノンアルコールビールではしばしば見る製法だったのですが、国産ではこのアサヒゼロが最初でした。味わいはビールにかなり近く、今も一番のお気に入りです。酒屋だけでなくスーパーなどでも売っているので入手性も良いです。ただし炭水化物/糖質がやや高めな点には注意が必要です。(100mlあたり、6.9g) ※名前が似ていますがアサヒ ドライゼロとは別の商品です。

このリストの中では最も新しくリリースされたノンアルビールで、こちらも同様に脱アルコール製法で作られています(ドイツから輸入した製法・機器だとか)。アサヒゼロと比較すると若干軽めですが、十分ラガーっぽさを楽しめます。こちらもスーパー等で入手しやすいです。炭水化物は100mlあたり5.1gとやや高いですが、アサヒゼロよりは低く抑えられています。

同様に脱アルコール製法で作られています。(アルコールがある)コロナビールと同じ味か?と言われると違うと思うのですが、麦芽の風味を残す造りになっていて、これはこれとして美味しいです。炭水化物も100mlあたり3.9gとのことで、脱アルコール製法の中では低い方です。以前は瓶でしか売っていなかったのですが最近缶で発売されるようになりました。とはいえ、これは瓶で飲む方が気分が出る気がします。売っているところが少ないため、酒屋か通販で買う必要があります。

オールフリーのシリーズはいくつかバリエーションが販売されていますが、このライムショットが一番お勧めです。雰囲気としてはコロナビールにライムを入れたような感じです。ビールっぽさは上3つより控えめですが、アルコールが0.00%なだけでなく、脂質、糖質、カロリーもゼロで、値段も安く、その意味でも飲みやすいです。スーパー等でも売っており入手性も良好です。

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0.99%以下部門のお勧めノンアルコールビール

木内酒造のブランド「常陸野(ひたちの)ネスト」のノンアルビールです。いわゆる微アルの中では今一番お勧めなのがこれです。麦芽とホップのみを原料にしていて、まさに酔わないビール。販売が瓶のみ(缶の販売がない)なことと、オリオンクリアフリーと同様に東京では入手経路が少ないのが難点ですが、こちらもぜひ試していただきたいです。

麦芽100%の生ビールを醸造してから、0.7%に仕上げる(どう仕上げているのかは分からないですが)製法とのことで、名前の通りまさにドラフトビールの味わいです。ここにあるリストの中では最もアルコール度数が高いですが、それでも0.7%ですし、こちらも実にビールの味わいなので、毎日ビールを飲む方の休刊日にも使えると思います。広く流通しているので買いやすいのも良いですね。

ビールを醸造してから脱アルコールする製法で、やはり本格的な味わいです。ビアリーは黒い缶(通常)と白い缶(香るクラフト)があり、私は白缶の方が好きだったのですが、最近終売してしまい黒のみになったようです。とはいえ、黒の方も本当によくできていておいしいです。最近は居酒屋などにも置かれるようになってきたので、外食で飲める場合もありそうです。糖質がやや高めなところが注意点(100 mlあたり 8.6 g)。

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ビール風飲料以外のお勧め (0.00%)

ビール(風)ばかりだと飽きるので、それ以外の味のノンアルコール飲料も少し試しています。このジャンルは通常のジュースとの線引きが難しいのですが、全体的には甘味を抑えめにして食事にあいやすいようにしているものが比較的多い印象です。また、上記のビール風飲料よりも全般的に安価です。

ノンアルのチューハイ風飲料です。ドライ(辛口)で、色々な食事に合わせやすいです。こちらもスーパーなどで購入できると思います

レモンサワー風ノンアルコールドリンクは多くの種類が発売されているのですが、これは名前の通りの濃いめのレモンがおいしいです。甘口なので、たまには甘いのが飲みたいとき用です。スーパーなどで売っています。